希少モデル...HK250 スイス軍放出品、ペトロマックス社製ランタンHK250。圧力計も初めからすぐ動き、ポンピングでしっかり圧がかかりエアーが出ます。（この様なアーミー系のランタンは、デットストック品が多く、使われないためパーツ等が固着している物がある様です。この個体は、かなり絶好調です） この個体の扱い方は、最初はタンクに圧を余りかけずに「圧力計で0.5～1バール位」ポンピングをします。急速プレヒーターが無いので、ジェネレーターへの予熱は念入りにして下さい。（私はバーナーを使う事もあります） そしてバルブを少し開き（全開にはしない）再度ポンピングでタンクに圧を加えた後にバルブを全開にします。（バルブの矢印の位置は「HK500」とは反対で、下で閉じて「ニードルの針がでる」そして上の位置が全開ですので要注意です） サイズは高さ約35㎝、タンクの側面の直径が17㎝、ステンレス製ホヤ（直径90×高さ106㎜）です。タンクはペトロ刻印ですが、トップフードやその他はゲニオール刻印です。底面に「3491」の刻印があり、付属品等はありません。（燃料は灯油） 取り付けるマントルの形状が限られてしまう為、バーナーとセラミックノズルの間に付いていた「マントル用」のパーツ（上下に口の空いているマントル用）は取り外しています。 ポンプアダプターを取り付けてからは、ポンピングが楽になりました。 ※画像に撮影時のライトの映り込みが見えますが、キズ等ではありません。